お客様の「目」として、建築が正しく進んでいるか監理いたします

建築物の設計図面や仕様書などの設計図書を基に、建設する際に必要な各部材の材料と数量を正確に算定し、材料ごとに集計された内訳明細書から、それぞれの材料・手間に対応する単価に工法を加え算入し建築物の工事費の計算を行います。
意匠設計を行った際に出てくる｢市場の相場からいえばこのくらい｣といった金額では、お客様を納得させることは難しいかと思います。そこで、造ろうとしている建物の値段に、根拠を与える必要が出てきます。建築積算は、その金額に根拠を与える非常に重要な業務です。躯体積算や鉄骨積算、仕上積算、設備積算など幅広く対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

耐震診断・耐震工事

地震大国である日本。1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震など、また大規模な地震がいつ発生してもおかしくない状況です。また、震災時においての死亡原因の一番の要因は、自宅の建物倒壊による窒息死・圧死です。住まいが震災に耐えられる能力を保持していれば、命が助かる確率は大幅に増えることは明白です。
建物はもちろん、大切なご家族の"命"を守るためにも、住まいの耐震性を今一度認識しておきましょう。耐震工事のプロである私たちが、お客様の住まいを守るべく、最適なご提案をさせていただきます。まずは現地調査を致しますので、お気軽にご相談ください。

調査員と補助員がお客様宅に伺い、2～3時間程の調査を行います。外壁の状態から調査させていただき、家の中、天井裏、床下を調査していきます。
約1～2週間後に調査結果をお知らせいたします。お客様の不明点を解消して、不安な点を明確にいたします。不安な点をしっかりと認識し、どのような対策を打てばよいか検討することが大切です。

外壁診断

建物も人間と同じで、年月が経過してくると、様々な箇所に不具合や問題が生じてきます。定期的に調査・診断を受けることによって、建物自体の寿命を延ばしたり、住まいの安全性を確認・修理することが可能です。不具合は目視出来るものから、外からではわからないもの、経年によるものなど様々です。私たちがプロの目で、建物の劣化がどの程度かを調査(打診調査、目視調査)・診断致します。
「点検をしばらくしていない」という方や、「外壁のひび割れが気になる」という方は、一度お気軽にご相談下さい。

診断の流れ